本園について
園長ごあいさつ
浦和明の星幼稚園ホームページにようこそ。園長の栗田 亨です。どうぞよろしくお願いします。ここでは、本園の特長と本年度目指すものをお伝えします。
本園の特長を3つお伝えします。
- 1
聖母マリアを理想と仰ぐカトリックの幼稚園です。毎日のお祈りや毎月チャペルに出かけてのお話、各教室に備わるピアノを奏でての歌や踊り、製作など自由遊びと一斉遊びを組み合わせた活動により「豊かなこころ」を育む幼稚園です。なお、専門家による体操やネイティブによる英語も正課として取り入れています。
- 2
浦和明の星女子中学・高等学校と同じ敷地にあり、1,000名収容の大ホールで入園式や卒園式、クリスマス会を、全天候型の200mトラックと天然芝を備えた明の星総合運動場で運動会を行います。さらに、学園内カフェテリアの厨房で調理した食物アレルギーにも対応する給食を週4日提供するなど施設・設備を最大限に生かす幼稚園です。
- 3
幼児教育は、環境の教育といわれます。園児にとって最大の環境は、毎日接する教職員です。そこで、毎月の園内研修で園児理解を始め子どもの主体性を大切にする保育や行事などについて、専門家の指導も仰ぎながら研鑽を積んでいます。教員始めバス添乗、事務など子どもに接するすべての教職員を互いに「先生」と呼び合い、その職責の重さを肝に銘じ、毎日手を合わせ、心を合わせてお子様の健やかな成長を祈り、見守る幼稚園です。
本年度目指すものは
「創立60周年の伝統をつなぐ、幼児教育の充実 ~つなぐ、つながる~」です。
「伝統をつなぐ」とは、1965年創立以来、カトリック精神に基づき「豊かなこころ」をモットーとして本園が大切にしてきた心の教育を明日につなぐことです。「幼児教育の充実」とは、その特質である遊びを通して、子どもの主体性「やってみたい」を大切にすること、具体的には、夢中になって遊ぶ、遊び込める環境を整えて「やってみたい」が実現することと考えています。それは、幼児期における「やってみたい」が学びの芽となり、生涯にわたって学びに向かう力や豊かな人間性へとつながるからです。さらには、「やってみた」経験こそが、不透明な時代を主体的に生き抜く力になると確信するからです。
また、「つなぐ、つながる」とは、これまで大切にしてきたことを明日につなぐだけでなく、子どもの思いをつなぐこと、研修や研究保育を通して自他の教員がつながること、国の誰でも通園制度を活用した「親子で幼稚園」を通して、親子を、親同士をつなぐこと、行政や専門機関とつながることなど、これからの幼稚園に求められる役割を担おうということです。
このホームページを通して、一人でも多くの皆さんが、「創立60周年の伝統をつなぐ、幼児教育の充実」を目指す本園の姿をご理解いただければと思います。どうぞ宜しくお願いします。

浦和明の星幼稚園 園長
栗田 亨
教育目的と目指すもの
教育目的
世界の平和と人類の福祉を心に刻む人間を育成するため、
幼児に適切な教育環境を与え、 安定した情緒のもとで、
心身の調和の取れた発達を助長することを目的とする。
目指すもの
